理念・基本方針
人間は与えられた治癒力を持っており、当病院で治療にあたる者の働きをとおして、
神が病める人を癒して下さる。
基本方針
施設概要
愛知国際病院は、キリストの愛の精神にもとづく全人的医療すなわち、病める人の肉体的、精神的、社会的、霊的ないやしのために奉仕することをとおして、地域社会の健康増進に寄与するとと もに、アジア保健研修財団(AHI)と密接に協力し、アジアの草の根の人々の健康を守るための医療活動に参加することを目標に設立されました。
- 名称
- 医療法人財団愛泉会 愛知国際病院
- 住所
- 〒470-0111 愛知県日進市米野木町南山987-31
- 電話
- 0561-73-7721(代表)
- 診療科目
- 内科、外科・消化器科、整形外科、皮膚科、リハビリテーション科、胃腸科、肛門科、循環器科、リウマチ科
- 病床数
- 一般病棟 52床(地域包括ケア病床) 、ホスピス病棟 20床
看護基準
当院の看護単位は一般病棟が「10:1」、ホスピス病棟が約「7:1」です。「10:1」とは、1日を平均して入院患者さん10人に対し常時、看護師1人以上が勤務していることを指し、高い看護体制基準を満たしています。なお、「7:1」のホスピス病棟ではさらに手厚い看護体制となっています。
沿革
- 1981年
- 設立
- 1982年
- 訪問看護を開始
- 1992年
- 老人保健施設『愛泉館』開設
- 1997年
- 愛泉館内に『日進市在宅介護支援センター(現: 日進市東部地域包括支援センター)』開設
- 1999年
- 県内初のホスピス病棟(20床) 設立
- 2000年
- 介護保険の開始に併せ、訪問看護ステーション『えまい』開設
- 2015年
- 住宅型有料老人ホーム「カナン」開設
- 2019年
- 一般病棟52床を地域包括ケア病床として運用開始
1981年、愛知国際病院は名古屋市近郊の緑豊かな日進市に設立されました。その後、地域のニーズに応えるため、いち早く訪問看護をスタート。1992年には、地域社会の高齢化に伴って老人保健施設『愛泉館』を併設しました。また、日進市の委託事業として1997年、『日進市在宅介護支援センター』を愛泉館内に併設しました。さらに1999年4月には愛知県で初めてホスピス病棟を開設、以来、ホスピスケアによる全人的医療の推進に努めています。2000年4月、介護保険の開始とともに、訪問看護ステーション『えまい』を開設し、これまでの訪問看護の経験をふまえた在宅医療・介護にも力を入れてまいりました。2015年に住宅型有料老人ホーム「カナン」を開設、2019年5月からは一般病床52床を全て地域包括ケア病棟として運用し、地域のみなさまに寄り添う病院としての機能を強化しています。